YONEZAWA WALKER
米沢で噂されている謎の生物についての調査報告書
妄想オカルト研究所
米沢支局
妄想オカルト研究所とは、街中に出没する不可思議な生物や噂について、調査・研究している集団である。
米沢支局では、米沢市内で数多く目撃されている「不可思議な生物」について独自の視点で調査し、ナンバリングファイルとしてまとめている。
今回は、その中からいくつかの案件を紹介しよう。
米沢を統べる2羽の巨鳥
米沢市には「2羽の伝説」とも噂される、2羽の巨大な鳥が存在する
また、米沢市笹野ではインド神話に登場する神「ガルーダ」が目撃されている。
その眼光は鋭く、自らの縄張りを悪しきものの侵入から守っているのかもしれない…
武神の力をまといし生物
上杉神社は戦国武将で「越後の龍」の異名を持つ上杉謙信を祀っており、米沢市でも屈指のパワースポットとなっている。
その武神とまで恐れられた謙信の力を我がものとした動物が神社周辺にいるらしい…
目撃者の証言によると噂の動物は複数おり、人が訪れると…
その荒れ狂う姿はまるでまだ戦は終わっていないと訴えているかの様だ…
幸せを運ぶ猫
小野川温泉では、至るところで猫が目撃されている。
その猫を目撃した人は皆、幸せな気持ちになるらしい…
何故その様な状態になるのかは現在も解明されていないそうで現在も多くの研究者が調査している。
山の守神
米沢市李山のある場所には米沢でも最大級の何かが目撃されている。
それはジブリ映画「となりのトトロ」に登場するトトロに酷似しているらしい…
この地域の伝承によればその昔、干ばつなどで苦しんでいた農民の人たちにより山の神・田の神として李山丹南山神が祀られた。
このトトロに酷似した何かはその化身なのではないかと我々は考えている。
調査結果
今回紹介したものは今まで調査した記録のほんの一部に過ぎない。
米沢市にはまだまだ市民の暮らしの中に身を潜めている不可思議な生物が多く存在する。
我々は今後も調査を進めこの米ファイルを増やしていきたい。
諸君からの目撃情報を求ム!
米‐ファイル作成者
- Abe Risa
- Suwabe Kai
- Miuchi Masahiro
- Yunome Yuka
- Yoshitake Emiko
本サイト「米沢ウォーカー」は、2020年9月5日〜6日、地域活性化センター主催「地方創生実践塾 in 米沢」として開催した「まちづくりメディアラボ 〜WEB・動画・写真を駆使した地域プロモーション技法を学ぶ〜」の初期的な研修成果物(Minimum Viable Product)です。地域プロモーションを担うプロデューサー技法の習得を目指した取組で、主任講師を務める谷中修吾氏(BBT大学 グローバル経営学科長・教授/INSPIRE 代表理事)の監修のもと、参加者28名が2日間で仕上げました。企画の実現性を検証する前段階の成果物であり、あくまで本番仕様ではないということをご留意の上でご覧ください。